先日えん全店舗スタッフ研修を本店、心斎橋店にて実施いたしました!
今回は各店舗の代表スタッフ2名ずつが集まる形で行いました。
全国のえんスタッフが集合です
おかげさまで、えんは今年になってから名古屋店、箱根店、福岡店と3つの新店舗がオープンしました。
入浴技術の確認・向上、ホスピタリティの統一、スタッフたちの交流を目的に、
講師スタッフからレクチャーしたり、各店舗スタッフの疑問点などを全員でディスカッションしました。
技術の向上へ向けて
まずは朝一番の技術講座。
木浴は1日の中でも朝(午前中)が一番温度が高いのはご存知でしょうか?
お風呂でいう<一番風呂>と同じく、一晩発酵した熱が浴槽の中心部に集まり、75〜85℃ほどまで高温になります。
この熱々の浴槽は、最も温度コントロールが難しく、お客様への【かけ方】が第一セッションです。
特に夏場はベッドを準備しただけで浴室中に熱気が…汗
事前に早くベッドを準備したり、パウダーの温度調整のコツをみんなで確認。
店舗によって浴槽の温度が若干異なりますが、心斎橋店は中でも温度が高めのため、スタッフ一同ビックリ!
熱ければ気持ちいいわけではなく、お時間帯やお客さまの様子にも合わせて、心地よい熱さや重みでお体をお包みするのが大切です。
次はいつものパウダーのかけ方。
パウダーをおかけするときも、ただ“かける”のではなく、えんでは“体質改善”を重視しております。
お客様のお悩みの箇所をしっかりとヒアリングして、重点的に温めるよう、常に心がけております。
部分的に温めるコツなどを先輩からしっかりレクチャーいただきました。
お昼は他の店舗スタッフとコミュニケーションをとりながら休憩…♪
なかなか遠方同士ですと、普段会って話す機会がないので貴重な時間です(^^)
より質の高いホスピタリティをお客様へ届けたい
午後からは、2.3人のチームに分かれて体調不良の方へのケアを中心に実践形式で行いました。
木浴では短時間で体の深部まで一気に温めることができるため、水分補給が十分でなかったとき、ご体調不良の時にご入浴した場合など、ごく稀に体調不良を訴える方もいらっしゃいます。
そのような場面でもスタッフが落ち着いて、適切に対応ができるよう改めて確認しました。
再度実技講習をして、最後は各店舗からの質疑応答。
木浴についての疑問や、お客様からいただいたうれしかったお言葉など、【幸せの共有】をしました(^^)
同じ店舗のスタッフだけでなく違う店舗のおもてなし方法、パウダーのかけ方のコツなど、初心に戻ってみんなで技術向上をすることで
お互いに切磋琢磨でき、モチベーションだけでなく、木浴への愛情がパワーアップしました!
約10年勤務のベテランスタッフだけでなく、
入社して数ヶ月のスタッフも胸を張って、えんの看板を背負って、これからもお客様に寄り添ったおもてなしを心がけて日々精進してまいります!
皆様のご来店、心よりお待ちしております♪
えん発酵温熱木浴 スタッフ一同