先日、大阪の南に位置する堺市にて完全無農薬・化学肥料に頼らない自然農法を行われている「ゆにわの里」さんにて、自然研修を兼ねた田植え体験をしてきました。
今回は心斎橋店、梅田店、横浜店のスタッフが参加！
当日は雲ひとつない快晴！田植えにぴったりなお天気となりましたよ♪
土の大切さを学ぶ
午前中は寺田さん(完全無農薬・化学肥料に頼らない自然農法を行われている有名な方で、日頃からえんの堆肥を利用頂いているプロフェッショナル農家さんです)から畑の“命”となる【土】について講座いただきました。
農業をしていない者でも【土】に対する大切さを学ぶことができました。
参加者はわたしたちえんスタッフ以外にも地域の農家さんや農業に興味のある方たちが20名ほど。
講座の間、子どもたちは田んぼ付近の池でカエルを捕まえたりバッタなど虫に夢中…(笑)
その後、弊社社長と横浜店オーナーの石原さんよりフィロソフィーや、ヒノキパウダーが発酵堆肥になるまでのストーリーなどをお聞きしました。
えんができるまで、木浴で使用したヒノキパウダーは堆肥として土へ還ることで余るところなく使い切る。
いつも私たちが触れているヒノキパウダーの大切さを、改めて感じました。
いざ、田植え体験！
お昼休憩を挟んで、午後からはメインの田植え体験♪
寺田さん始め、農家さんが稲束をご用意していただき、いざ田んぼの中へ！
えんの堆肥で作られた土壌は安全安心、皆さん裸足で田植え作業をしました。
決められた等間隔に稲束を5本ずつ、まっすぐ、丁寧に植えていきます。
子どもたちの中には泥(土？)の中に足を入れるのが怖い子もいれば、
大人より真剣に、黙々と田植えをしている子もいました。
えんのスタッフはほとんどが田植え体験初めてで、見様見真似で植えたり、冷たい土が気持ちよく、子ども以上に楽しんでいました(笑)
1時間ほどで1区間の田植えが終了！
(今年は参加数が多いから例年より早く終わったそうです！)
本日植えた分は9〜10月ごろに収穫するそうです♪
田植え体験が初めての方も、そうでない方、
大人、子どもと年齢も関係なく、
土に触れ、日常で自然に触れ合うことが心と身体に癒され、お米ができるのが本当に楽しみです。
自然研修を終えて
いつもはお客様をお包みしているヒノキパウダー。
それがこうして全国のどこかの農家さんのお役に立って、
元気なお米やお野菜が育っている。
えんの発酵堆肥で育った無農薬の人参を、お土産に購入させていただきました♪
モットー(フィロソフィー？)の環境循環を実際に体験できたことで、今まで以上にパウダーに愛着を持ち、これからもお客様に癒しをお届けしていきたいと改めて思いました！
ゆにわの里 寺田さん、田植え体験の場をご用意いただき、ありがとうございました！
