毎日暑い日が続いて、ベタつく汗や紫外線によるお肌のダメージなどが気になりますね。
そんな暑い毎日でも木浴を続けていると、お肌の新陳代謝やターンオーバーが整い美肌効果をご実感いただける方が多いです。
汗とお肌の関係
木浴では、短時間で効果的に身体の深部まで温まることで大量に発汗します。
そんな汗を出す腺は２種類あり、《汗腺》と《皮脂腺》があります。
→汗腺から出る汗
汗をかいて体を冷やす、体温調節の役割をします。
※ベタつく汗は汗腺から出ている汗です。
→皮脂腺から出る汗
皮膚の潤いを保ったり、弱酸性に保ったり、
体内に取り込まれた有害物質(農薬、殺虫剤、食品添加物など)や有害重金属(水銀、カドミウム、アルミニウム、鉛など)を排泄する役割があります。
表皮の深部に長年の間に蓄積した有害物質や有害重金属は、普通の発汗では排泄されないといわれています。
そこで、大切になるのが皮脂腺からの汗です。
老廃物をデトックスさせる
表皮の深部からかく脂の汗は、蓄積された毒素や老廃物、コレステロールなどの脂肪分が含まれています。
デトックスするには、この皮脂腺からの汗を出す必要があるのですが、30km近いマラソンやエアロビクスを2時間以上続けないと皮脂腺からの汗は出ないと言われています。
ですが木浴では、65～80℃のパウダーの中にお身体を包むことで、たった15分で汗腺だけでなく、皮脂腺からも汗を出すことが可能と言われています。
本来のデトックスである、余分な皮脂や毒素、老廃物を排出し、内臓機能を高め代謝を上げることができます。
紫外線を受けて乾燥しがちなお肌も、皮脂腺からの汗で保水されることで、木浴をした次の日はしっとりツルツル、お肌のハリもお化粧ノリも良いと喜ばれる方が多いです。
重点的なケアには、木浴中のフェイスパックは大変おすすめです。
ぜひ、スペシャルケアでお肌の生まれ変わりをご実感くださいませ♪
