温活について

【体温+1℃】木浴で体温を上げるメリット

こんにちは!
まだまだ残暑が厳しい日々が続きますが、皆様夏バテされていませんか。
自律神経の乱れから不眠や偏頭痛、食欲不振などにつながりますので、
エアコンのあたり過ぎに注意して、適度な運動や木浴で汗をかくことをおすすめします。

現代人は低体温になっている

本日は体温のお話です。
現代は低体温の人が増えていると言われています。
こんなに暑いのに体温が低い?!と思われるかもしれませんが、
今から約60年前に実施された調査では平熱は36.89℃前後とのデータが残っているそうです。
それに比べて現代は36℃台前半という方が多く、お客様の中には35℃台という方もいらっしゃいます。
生活習慣、食生活、筋力低下なども原因となっています。

体温が上がるメリットとは

免疫を上げる

体温は低いより高い方が良いと言われていますが、通常体温が高くなるとどんなメリットがあるのでしょうか?

《免疫機能向上》
体温が上がることで血液の流れがよくなり、白血球の動きも活性化されるため、免疫力が高まります。
白血球の中の免疫細胞「マクロファージ」は体温が高いほど活性化するというデータもございます。
逆に体温が1℃下がると、免疫を司る白血球の働きが30%以上ダウンすると言われていて、腸の働きも低下します。
また、ガン細胞は35度で最も増殖する性質があります。

《基礎代謝UP》
体温を維持するために多くのエネルギーが費やされているため、体温が高い人ほど基礎代謝量が多い傾向にあります。
体温が1℃上がると、基礎代謝量が13%増加すると言われています。
(厚生労働省の運動の基礎科学「運動と健康のかかわり」参照)
木浴に入ると血液循環が良くなり、毛細血管まで十分に血液が循環することで体温が高く保たれます。
血流が促進されることで、疲労回復、代謝改善、肩こり腰痛の緩和、肌の活性化のような効果も期待できます。
木浴に10〜15分間入浴した直後に体温を計測すると、39〜40℃ほどまで上昇し、
これを継続的に行うことで基礎体温を上げることにつながります。

えんスタッフは日々木浴に触れている事から本当に基礎体温が高いメンバーばかりなんです。
健康維持、未病予防、美容、QOLの向上に、毎日の生活でできる事はもちろん、定期的な発酵温熱木浴での温活習慣がおすすめです!

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